AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する


2004 神無月

2004.10.31 sun
  一週間あいてしまいましたね。今週はばたばたと過ぎてしまいまし た。

 月曜日。編集部でのアルバイトのあと、バイトの仲間と、銀座と日比谷
の間の「北の家族」で飲み。
 四人で飲んだんだけど、そのうちの二人が最近失恋したため、切ないモードが伝染し、帰りの電車は、私を含め、三人で鬱。
 失恋って、誰になんと言われようが救われない痛さがあって、どうしようもできないもどかしさでいっぱいになる。立ち直るために、いろんな人に目を向けた り、出会いを求めればいいように思えるけど、そんなことをしてもむなしさは消えない。新しい出会いがあればあるほど、苦しくなったりして。
 その気持ちがわかるから、(失恋数では自慢できるほどの記録を持っている私だから)なんていっていいかわかんなくて、痛かったなぁ。でも、とにかく 「今」だけの痛みであるから、堪能していい男になってくれ、と言いたい。


 火曜日は、ゼミで自分の作品(テーマは男性の性)の発表をした。
 性については、ほんとに人それぞれの経験やら考えがあるから、みんなが言っていることがすべて参考になってよかった。
 オナニーをする時に、「理想の女性」をおいて行うことについて、「異常」といった人がいて、すぐさまバッシングの嵐が起こったのもよかった。
 異常と正常の区別をどこでするんだという話。百人中九十人が同じことをしていたからと言って、残りの十人が「異常」だと決め付けてしまうことほど、怖い ことは無い。多いものが正しいとは限らないのだ。

 ゼミ後、ゼミ仲間と、鶴川の「養老の滝」で飲んだ。ゼミで知り合ってから、きちんと向き合って話をしてみたかった二人と過ごせたので、すごく嬉しかっ た。
 作品を読んでくれて、ちゃんと批評してくれて、「もっとこうしたほうがいい」とか、「ここはどう考えているの?」とか言ってくれた。
 
 その人の、経験や考え方から来る感想と言うのは、説得力があって、また、その人そのものが伝わってくるので、気持ちよい。人にモノを伝えるためには、 「自分のことば」で話さないと伝わらないのだ。



 水曜日は、M子の誕生日パーティをした。サプライズパーティーを企画するのは本当に楽しい。タイミングを合わせるのってすごく難しいんだけど、それが出 来た瞬間って、幹事としてはたまらない。私は、祝われるより、祝うほうが好きなんだろうと思う。

・・・ああ、こんな感じでまとめて日記を書くのってよくないよね。と思いつつ。自分のためにも、メモを残させてください。

 バイトが忙しかった木曜日。帰り道に、月曜日に一緒に飲んだ、失恋男君と一緒に帰る。失恋相手のことを、「ほんとに好きだった」とつぶやいていて、「こ いつはいい男だな」と思う。恋で、情けなくなれる男って、独特の魅力がある。一生懸命なのっていい。

 金曜日は、バイトの親睦会。またまた幹事。私は、盛り上げるのは得意だけど、面白いことを言うのは苦手なんだな、とつくづく思う。
 小心者のくせに、声がでかくて、場の空気が冷えることがたまらなく怖いから、一生懸命になってしまう。昔は、「こんなんホントの自分じゃない!」とか 思ってたけど、最近は、「しゃーない。これが俺だ」と開き直っているのかな。でも、楽しまなくっちゃ、もったいないもんね。

 一週間のうち、八割はお酒を飲んでいて、もう、限界。今日ばかりは飲みたくない。
 今日は、ちゃんと、家で自分のやるべきことをやんなくっちゃ。
 でも、人と会って、交流することも、今の私にはすごく必要で、これからの私の基盤にもなる。無駄なことなんて、何一つないんだ。

2004.10.24 sun
 中学生の時の友達の結婚パーティーに出席した。

 友達は、学年で一番目立つ、ちょっと悪がきだった男の子だ。友達の何人か、彼を好きになっていたし、彼に好かれて喜んでいる人もいた。
 サッカーがすごく上手で、明るくて、かっこよくて、ヤンチャで、そりゃもう当たり前のようにモテる子だった。

 そんな彼が、真っ先に結婚を決めたのは、意外だった半面、「彼ならやりかねないな」と思わせた。

 合コンで知り合った奥さんは、すでに妊娠六ヶ月で、膨らんだおなかを時々さすりながら、頬を桃色に染め、ニコニコ笑っていた。ちょっと気が強そうで、旦 那さんである友達が、尻にしかれているように見える瞬間が好ましかった。

 数年前に、彼と両思いだった友達は、しきりに「いいなぁ。結婚って。私もしたいなぁ。」と言ってた。いわゆるモトカレの結婚を見るというのは、それだけ で切ないだろうな、と思った。隣にいるのが自分だったら。。。って考えただろう。

 久しぶりに会う同級生は、みんな可愛くなっていたし、かっこよくなっていた。それぞれの道を「らしく」歩いているようで、そんな話を聞くと、何もわかっ ていなかった中学生時代が今につながっているということをすごく感じた。

 時代は、つながっていないようだけど、つながっていて、一度は途切れたように見えた人とのつながりも、やっぱりつながっていて、いろんな輪がぐるぐる見 えて、とても面白い経験だった。

 次はだれかね、なんて言いあっていたけど、「ああそんな歳まで来ているのね」と実感した。

 私はいつ結婚するのかな。どんな結婚をするのかな。・・・結婚するのかなぁぁ。
 でも。
 なんだか今から楽しみだ

2004.10.23 sat
あったりめーだ
 プロ野球界って、政治界なみに汚い。新聞の一面を見るたびに思う。金が物を言わすってか?冗談 じゃない。そんなのが事実だったり人間の性だと言うなら、人間辞めてもいい。

 今の世の中、「愛」なんて言葉を使うと恥ずかしかったり、陳腐だったりするけど、だからこそ、「愛」ってやつを大きな声で叫びたいね、私は。誰になんと 言われようと。

 最近、人が人と向き合うことをすごく恐れているような気がする。一人の人と向き合うことを「めんどくさい」と感じ、フックアップ(アメリカの学生の間で 流行っていて、あとくされの無い性的な関係を結ぶこと)だの、恋人は作らない主義だのなんだのいうけどさ、「めんどくさい」だなんて当たり前じゃんね。
 最初から可能性を否定してしまうなんて、非生産的。
 めんどくさいことを取り除きながら生きていく人生なんて私はいらないわ。
 人と向き合うと、傷つくし、葛藤するし、ものすごく腹が立つし、我慢なら無いし、わからないことだらけで、本当に「めんどくさい」けど、その分、視野が 広がるし、反省するし、心から笑えるし、「愛」を感じることが出来る。

 それが栄養になって、人は成長していくんじゃないかな。

 本を読むことより、技術を身につけることより、お金を増やすことより、ずっとずっと深みがあるのが人間同士の付き合いだと私は思う。

2004.10.15 fri
  今日から三日間、北海道にある祖母の家に行く。久しぶりの飛行機と、旅行は、少し興奮するけど、母のお骨を納めにいくので、なんだか「うきうき」というの とは違う。
 あっという間に49日経って、儀式がどんどん済まされて、お焼香に来る人の数も減っていく。こういう風に一年経って、三年経って、気付いたら、十年くら い経っちゃうのだろうか。
 母は、秋が好きだった。金木犀の香りに一番に気付き、おいしい秋刀魚を見つけてきて、焼いてくれた。幼い頃は、私がひろってきたどんぐりに目を細めて、 その中に栗があったりすると、湯がいて、一緒に食べた。
 頬をなでる風がここちよく冷たくて、思わず母の腕をつかんで、一緒に歩いた公園を思い出す。
 どんなに年月が経っても、母の存在は変わらない。そして誰も代われない。
 温かくて、いいにおいがして、柔らかくて、本当に優しくて。
 母が、物理的にはいないことはわかっているし、もう会えないんだってこともわかっているけど、どっかで、母が私のことを見ているような気がするし、私が 死んだ時(逆らわずに)には、会えると思っている。
 だから、次に母に会うときに、胸を張っていろいろ報告できるように、顔を上げて、悩みながら、模索して、きちんと歩いていこうと思う。
 ただ。秋の空はせつなすぎて。
 毎年涙が出るのかな。

2004.10.11 mon
 一人で新百合ヶ丘をぷらぷら。
 一番好きな本屋さんに行ったら、閉まってた。
 勉強しようと図書館に行ったら、席がなかった。
 喫茶店に行ったら、珈琲がおいしくなかった。
 うーん。
 でも、今回の文藝賞二作品を暇つぶしに読んだら、けっこう面白かった。
 取材テープを起したら、けっこう進んだ。
 百円均一で必要な買い物をした。

 「いいことと悪いことって同時に起こるんだって。」

 そうだとしたら、いいことに目を向けるスタンスを取ったほうが、ハッピーに違いない。
 家に帰って父と二人で夕食をおいしいおいしいと連呼しながら食べて、愛猫シマと格闘して、こうやって一服しながら文章を書いているのが、楽しい。
 そう、きっと天気が悪くたって楽しむ方法はある。

2004.10.10 sun
元祖体育の日。
 昨日は台風だったから、今日の朝がすごく楽しみだった。
 台風は、汚いものを全部洗い流してくれるから、次の日の町の輝きがいつもと断然違う。緑は深く、空は真っ青で、太陽はまぶしすぎるくらい。私の大事なマ ウンテンバイクもきらきら光って、水溜りをすいすい飛び越える。
 引越しをした次の日だったり、入学式の前の日だったり、そういう日と同じ雰囲気なのが、台風後だ。
 それなのに、上空の気圧の谷の影響で雲が多いらしく、ぱっとしない。薄ら寒いし、鳥だって鳴いてない。
 虫が、寂しそうに、「りりりり」と鳴いていて、今の悲しそうな空を後押しするようでなんともやるせない。
 せっかく咲いている金木犀も、オレンジが曇りにとけて、ちょっとくすんでさえみえる。
 はやく晴れて欲しい。台風の後は、「リセット」がないとおちつかない。
   

2004.10.6 wed
すっごい内輪ノリの日記ですので、読みたくない人はどうぞとばしてくだしゃんせ。
 昨日はおもしろかったなぁ。
 毎度のゼミで、時間が足りない、と思うくらいのめりこみ、その後自主ゼミを開き(といっても気付いたら学食で話し込んでいたという感じ)、岡山の素敵マ ダムと、ぶっとび少女と、からみにくい(笑)少年と話しました。
 テーマは、インターネット、ブログ、ホームページ、時間の使い方、サボることの意味、セックス(結局行き着く。というかそういう方向に持っていってしま う私)、恋人と変人、怪しげな人形、小説、かばんのなかみ、と広がる広がる。最後にはなぜか、ねんどで遊んでいました。
 初めて会った人と、話し込んでしまえるのは、和光大学のよいところだと思います。性別とか、歳とか、関係とか、そういうくだらないカテゴリーを無視して しまえるというのはとても素敵なことです。こうやってやっぱり色色な人と会って、話すと言う作業が今の私にとっては一番大事なことなのだと、つくづく思い ました。
 その後、チリ人と日本人のハーフの美形青年(チリピーナ)と、相棒金井君の誕生日パーティーをしました。直前になって、あわててお店の予約をして、ケー キを買って。ばたばたして、私もチリピーナもてんぱっていたけど、喜んでくれてめでたしめでたし。
 結局そこでもセックスの話をしたのでした。だって、コース料理で、特大のソーセージがでてくるんだもん。そりゃするよ。
 ここ一年くらいで、きっと私は変わったと思う。徐々にだけど。ものすごく頑固で揺るぎの無い部分みたいなものが確立されていっている。自分の意見を強く 主張するようになった。数年前までは、適当に流していたことがながせないし、許せなかったりする。
 きつくなったかもな。
 敵が増える一方かもな。
 なんて思いながらも、主張を緩めることはないでしょう。
 またはなそうね。お話しするのは、健康によい。たぶん一番。

2004.10.4 sun
 食べる動作は、三段階に分けられる。
 口
に入れる。噛む。飲み込む。
 私は、口に入れる瞬間が好きで、ものを食べているように思う。これはどんな味だろう。どんな香りだろう。どのくらいの温度だろう。それが好きだから、た ぶん食べるのが早い。次の一口、次の一口、と追いかけるように食べている。
 噛む動作の大切さや、飲み込んだときの至福を知らないわけではない。でも、あまり魅力を感じないのが本音だ。
 とにかく食べるのが早くて、みんなにびっくりされる。男の子と食事をする時は、大体同じくらいに食べ終わるが、女の子の9割は、半分も食べ終わらないう ちに私はぺろりと平らげていることがほとんどだ。
 ゆっくり食べることが健康にいいとか、ダイエットに最適だと言うこともわかっているから、食べる前に、「今日はゆっくり食べよう。」と誓うのだが、食べ 始めると夢中になってしまって、いつも人の食べ終わるのを待つ形になる。
 さらに、食後の一服がたまらなく好きなのも問題だ。口に入れる瞬間が好きで、食後の一服がたまらないとなると、そのあいだの、噛む、飲み込むという動作 は、おのずと適当になってしまうのだ。
 食べ終わった後、毎回少し反省する。
 ただ、食べるのが早い要因の一つに、自負しているのが、食べるのがうまいと言うこと。わかりやすい例をあげると、モスバーガーだ。
 モスの、ハンバーガーは、とにかく食べづらい。具がはみ出るほど入っているし、あつあつだし、大きい。だから、中の具が落ちてしまったり、手がべとべと になってしまうと言う人も多いだろう。
 私は、肉と、パンとソースのバランスを考えながら、汚さないようにする。モスにいくと、きれいに食べられるから、ちょっと得意な気分になる。
 それから、食べるのが似合う、とよく言われる。ぽっちゃりしているとか、丸顔だから、(うるさいなぁ。)っていうのがそう見せているのかもしれないけ ど、そういわれて、悪い気はしない。だって、私が、おいしそうに食べる人が好きだからだ。
 こうモノがあふれまくって、食べることにもほとんどこまらない現代は、食と共に病気まで当たり前になっている。食べ過ぎ、ダイエット、摂食障害。
病気だからしょうがないんだと思う反面、かなしくなる。
 食べることが敵になっちゃうなんて、もったいない。
 あんなに、幸せで、幅広くて、深くて、面白いことって他にないでしょ?
 だから、やっぱり食べ終わって、「ああ。しあわせだな。」って思うように、食べる行為をもっともっと大事にしたい。
 どうせ太るなら、幸せという名の脂肪を。・・・でも。やっぱり太るのはごめんだから、きちんと食べて、幸せと呼べる肉体を作れればいいと思う。

2004.10.2 sat
書いてて混乱
 アルバイト先の、自分とは違う部署で働いているアルバイトの男の子で素敵な人がいます。といっ ても、恋心とは違うんだけどね。
 独特にオシャレな子で、黒地に、赤いバラの花の入ったシャツをうまく着こなしちゃうような感じです。
 顔は、けっこう濃い感じで、背もあまり高くなく、いまどきのかっこよさとはちょっと違う気もするんだけど、私好みなのかな。
 最近、タイミング(運命なのかしら?と少女マンガの世界にはいちゃうような)よく、話すきっかけがあって、話したんだけど、そのときに思ったこと。
 私ってぶりっこだなって。
 その人と話している時の私って、声も話し方も「女の子」なの。はっきり言ってやばい。いつもみたいに、「ばっかじゃねーの!」なんて汚い言葉を使ってい る私なんてどっかにいっちゃって。
 にやにやしちゃって、歩き方も、なんとなく内股気味になっちゃって、でしゃばんないように努めちゃったりなんかして。
 こういう女うざいな、って心の中で思いながら、いい印象を持ってもらうような行動をしているの。
 こんな姿を私と同じ部署で働いている子に見られたら、「どうした?」って冷やかされること間違いなし。
 どうにか、見られないようにするべきですが、きっと無理。いつか絶対ネタにされる。
 あああ。私ってほんと恥ずかしい女だ。
 男らしくありたいな、と思う。かっこいい女になりたいのに、いい男の前で「きゃは!」なんて言っちゃってる時点で、終わっている。
 なんなんだ!書いててむかついてきた。自分の女の部分って時々無性にむかつくものですね!!

2004.10.1 fri
 あっという間に10月。後半戦突入です。
 今日は、透き通るような天気。
 肌寒いけど、いいにおいがする。こんな日は、多摩川に行って写真でも撮りたいところですが、残念ながらバイトです。
 室内で、パソコンいじり、コピー取り、電話対応と、この天気に対して失礼すぎる仕事内容ですが、頑張ります。
 みなさまも、どうぞいい一日をお過ごしください。
 デートの人は、喧嘩しないように。なんとも気持ちのよい日なのですから。



過去日記へ

homeへ